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リサピー新着リリース

企業で課題になりつつあるリモートハラスメント(リモハラ)、リモートでの上司とのコミュニケーションにストレスを感じたことのある部下は約8割 「チャット上での言葉遣いがきつい」や「仕事をサボっていないかいちいちチェック」など上司への不快の声挙がる

 ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社(本社:東京都港区南青山2-2-15ウィン青山942、代表:倉本祐子、以下ダイヤモンドコンサルティング)は、テレワークにおけるハラスメントの実態調査を目的に、テレワーク業務で上司とコミュニケーションを取っている会社員110名を対象にインターネットによるアンケート調査を実施しました。本リリースにて調査結果を公開するとともに、テレワーク下における上司の部下に対するハラスメントの実態をお伝えします。

調査概要:「テレワークにおけるハラスメントの実態」に関する調査

調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年5月20日〜同5月21日
有効回答:テレワーク業務で上司とコミュニケーションを取っている会社員110名

テレワークで上司とのコミュニケーションにストレスや不快感を感じる部下は約8割

「Q1. あなたは在宅でのテレワークに際して、上司とのコミュニケーションでストレスや不快感を感じたことはありますか。」(n=110)と質問したところ、「何度もある」が41.8%、「ある」が37.2%という回答となりました。

  • 何度もある:41.8%
  • ある:37.2%
  • あまりない:15.5%
  • 全くない:5.5%

上司とのコミュニケーションでストレスや不快感を感じるのは「チャット上での言葉遣いがきつい」や「仕事をサボっていないかいちいちチェック」の声

Q1で「ある」と回答した方に「Q2. 上司とのコミュニケーションにおいてどのような場面でストレスや不快感を感じましたか」と質問したところ、「slack上での言葉遣いがきつい」や「仕事をサボっていないかいちいちチェック」などの声が挙げられました(n=48)。

<自由回答・一部抜粋>

  • 38歳:やたらとweb会議をやりたがる。
  • 38歳:仕事をサボっていないかいちいちチェック。
  • 31歳:slack上での言葉遣いがきつい。
  • 32歳:電話がかかってくること
  • 33歳:ほとんどメールでのやり取りなので、ニュアンスが正しく伝わらないとストレス。

上司とのコミュニケーションにおいて、ストレスや不快感が出社時よりも増えた部下は66.4%

「Q3. あなたは在宅でのテレワーク実施により、出社していた際と比較して、 上司とのコミュニケーションによるストレスや不快感に変化はありましたか。」(n=110)と質問したところ、「かなり増えた」が25.5%、「少し増えた」が40.9%という回答となりました。

  • かなり増えた:25.5%
  • 少し増えた:40.9%
  • 変わらない:20.0%
  • 減少した:3.6%
  • もともとストレスや不快感はない:10.0%

部下が出社時よりも増えたと感じるストレスや不快感は「上司の監視」や「仕事とプライベートを分けてくれない」など様々

Q3で「かなり増えた」「少し増えた」と回答した方に「Q4. 出社していた際と比較して、在宅でのテレワーク実施により増えたと感じるストレスや不快感について具体的に教えてください」(n=105)と質問したところ、「上司の監視」や「仕事とプライベートを分けれない」などの声が挙げられました(n=38)。

<自由回答・一部抜粋>

  • 38歳:必要以上にコミュニケーションをとってくる。
  • 38歳:上司の監視。
  • 31歳:こちらに気を使わず連絡してくること。
  • 36歳:仕事とプライベートを分けられない。
  • 32歳:終業後も電話がかかってくる。

上司から「常に仕事をしているかの連絡や確認」や「オンラインでのプライベートに関する内容の質問」をされる部下は4割超

「Q5.あなたが在宅でのテレワークの実施に際して、次の選択肢の中で上司から受けたことのあるものがあれば教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「常に仕事をしているかの連絡や確認」が46.4%、「オンラインでのプライベートに関する内容の質問」が40.0%という回答となりました。

  • 常に仕事をしているかの連絡や確認:46.4%
  • オンラインでのプライベートに関する内容の質問:40.0%
  • 通信環境や回線速度など業務環境についての指摘:30.0%
  • リモートでの会議の場での強い当たりの言動:23.6%
  • 特に受けたことはない:22.7%
  • 参加したくないリモート飲み会への勧誘:21.8%
  • 不当な残業の指示:14.5%
  • その他:0.9%
  • 答えたくない:2.7%

オンラインでの会議やミーティングで上司との距離感が近すぎると感じたことのある会社員は63.6%

「Q6. オンラインでの会議やミーティングをする上で、上司との距離感が近すぎると感じたことはありますか?」(n=110)と質問したところ、「何度もある」と回答した会社員が28.2%、「ある」と回答した会社員が35.4%という結果となりました。

  • 何度もある:28.2%
  • ある:35.4%
  • あまりない:20.9%
  • 全くない:15.5%

オンライン会議やミーティングで上司との距離感が近すぎると感じた会社員のうち、ストレスや不快感を感じる人は94.0%

Q6で「何度もある」「ある」と回答した方に「Q7. 上司との距離感が近すぎることによりストレスや不快感を感じましたか。」(n=70)と質問したところ、「非常に感じた」と回答した会社員が41.4%、「多少感じた」と回答した会社員が52.9%という結果となりました。

  • 非常に感じた:41.4%
  • 多少感じた:52.9%
  • あまり感じない:5.7%
  • 全く感じない:0.0%

部下が上司に気をつけて欲しい点は1位「仕事とプライベートの棲み分け」、2位「チャットやメールでの言葉の使い方」、3位「コミュニケーション内でのプライベート介入」

「Q8. テレワークを快適に進める上で、上司にコミュニケーションを取る上で気をつけて欲しい点や直して欲しい点があれば教えてください。」(n=110)と質問したところ、「仕事とプライベートな時間の棲み分け」が52.7%、「チャットやメールでの言葉の使い方」が43.6%、「コミュニケーション内でのプライベートへの介入」が30.9%という回答となりました。

  • 仕事とプライベートな時間の棲み分け:52.7%
  • チャットやメールでの言葉の使い方:43.6%
  • コミュニケーション内でのプライベートへの介入:30.9%
  • オンラインによる会議やmtgでの言動:27.3%
  • 仕事をする上での管理や束縛:27.3%
  • 特に直して欲しい点や気をつけて欲しい点はない:18.2%
  • その他:10.0%
  • 全く思わない:0.0%

まとめ

 今回の調査では、テレワークで上司とのコミュニケーションにストレスや不快感を感じる部下が約8割、出社時と比較してストレス等が増えたと感じる会社員が66.4%と、上司のテレワークにおける部下とのコミュニケーションの取り方に多くの課題が存在することが明らかになりました。具体的なストレスや不快感の内容としては、「チャット上での言葉遣いがきつい」や「仕事をサボっていないかいちいちチェック」の声が挙げられ、テレワークをする中で「常に仕事をしているかの連絡や確認」や「プライベートに関する内容の質問」といったいわゆる「リモートハラスメント」に該当されると思われる行為を受けている会社員も4割以上存在することが判明しました。
テレワークを快適に進める上で上司に改善して欲しい点として「仕事とプライベートな時間の棲み分け」や「チャットやメールでの言葉の使い方」が最も多く挙げられたことからもわかるように、テレワークにおいては、対面時のハラスメント対策に加えて新たな項目が必要であり、これらに十分な対応ができている企業は少ないと言えるでしょう。また、2020年6月にはパワハラ防止法が施行され、企業はこれまでよりも一層力を入れたハラスメント対策が必要です。リモートハラスメントやパワハラ防止法など現代のハラスメントに対応するためにも、さらなる意識改革が必要であると言えるでしょう。

会社概要

会社名:ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社
代表者:代表取締役社長 倉本 祐子
所在地:東京都港区南青山2-2-15ウィン青山942
事業内容:企業研修、キャリアカウンセリング、企業コンサルティング貸仲介店舗


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